大人になってからエレキギターをはじめたけど、初心者向けの曲はどれも若者向け……

今回は、そんな悩みをお持ちのお父さんギタリストへ向けた、80年代ロックの楽譜をご用意しました。

グリッサンドとハーモニクス

今回の曲には、グリッサンドとハーモニクスなどのテクニックが出てきます。

グリッサンド

グリッサンド とは、弦を押さえたまま、弦の上で指を滑らせることで、音程をなめらかに変化させる奏法です。

適当なフレットから狙ったフレットまで指を滑らせたり、あるフレットから適当なフレットまで指を滑らせたりします。

 

×印にグリッサンド の指示があった場合は、「任意のフレット」から(あるいは任意のフレットへ)、という意味になります。

 

詳細は別の記事にまとめましたので、そちらを参考にしてください。

⇒『スライドとグリッサンド』のページへ行く

ハーモニクス

ハーモニクスは、普通に音を鳴らした場合よりも、高い音を鳴らすことのできるテクニックです。

今回の曲で出てくるハーモニクスは「ナチュラル・ハーモニクス」と呼ばれます。

 

ナチュラル・ハーモニクスは、特定のフレットの真上に指を軽く触れさせ、ピッキングした直後に、弦から指を離すことで鳴らすことができます。

BON JOVI『Livin’ on a Prayer』

今回ご紹介する曲は、BON JOVI『Livin’ on a Prayer』です。

BON JOVI(ボン・ジョヴィ)は、受賞歴を多数持っているアメリカのロックバンドです。

日本ゴールドディスク大賞も複数回獲得していることから、日本でも人気のバンドと言えます。

 

Livin’ on a Prayerは、BON JOVIが1986年に発表した楽曲です。

日本では、富士フイルムのカセットテープ『AXIA』のCMソングとして起用されたため、馴染みの深い方も多いはずです。

名ギタリストであるリッチー・サンボラによる演奏ですが、ソロ以外は簡単に弾けますので、ぜひ挑戦してみてください。

『Livin’ on a Prayer』の動画

『Livin’ on a Prayer』のTAB譜

BON JOVI『Livin’ on a Prayer』のTAB譜をご紹介します。

ソロは少々難しいので、まだ弾けないという方のために、TAB譜の最後にバッキングパターンを載せました。

まずは無理なく、バッキングから弾いてみましょう。

0:22〜(イントロ)

0:45〜(1st verse)

1:17〜(B)

1:33〜(C)

1:48〜(2nd verse)

2:23〜(B)

2:40〜(C)

2:55〜(solo)

3:16〜(B2)

3:24〜(C2)

3:40〜(outro)

2:55〜(ソロバッキング)

重厚感満載の洋楽ギターをマスターしよう

今回は、BON JOVI『Livin’ on a Prayer』をご紹介しました。

重厚なパワーコードやハーモニクス、グリッサンドなど、ロックギター感満載の一曲です。

 

『Livin’ on a Prayer』の他にも、BON JOVIには簡単な曲が多いので、今回の曲が弾けた方は、別の曲にも挑戦してみましょう。