ギターを買取に出すとき、保証書があると査定価格がアップするというのは定説です。

しかし、本当にギターの買取価格は上がるのでしょうか?

そこで今回は、多くの方が気にしている、「保証書はあった方がいいの?」という疑問に焦点を当ててお答えします。



保証書があった方が査定額は上がる?

結論から言うと、保証書があった方が買取額はアップしやすくなります。

店舗やサービスによってまちまちですが、多少は影響があるようです。

 

ただし、保証書が無いからといって買取してくれないということはありません。

なくしてしまった方もご安心ください。

どうして保証書の有無で査定額が変わるのか、保証書の期限は関係するのかについてご説明していきます。

いつどこで買ったものなのかを証明して査定額アップ

保証書には店舗印と購入日が記載されているため、購入の証明書にもなります。

一部買取サービスでは、「店舗印が押されている保証書があれば査定アップします」と謳っているところもあるようです。

そのお店で購入しているかつ、保証期間内の買取で査定額大幅アップのケースもあります。

逆に、店舗印が押されていないと、保証書があっても買取額アップの好機を逃してしまうので、楽器購入の際はしっかりと店舗印を押してもらいましょう。

 

また、購入から日が浅く傷もほとんど見受けられない美品であれば、買取限度額に近い金額で買い取ってもらえる可能性が高いです。

主に保証書に記載された購入日を基準に判断するので、印象アップに繋がる要素といえます。

保証書の有無が大きく響かない店舗もある?

はじめに述べたように、保証書が買取額に影響するかどうかは買取店舗によってまちまちです。

その理由は、保証書は他人に譲渡することができないため、買取に出すと保証内であっても効果をなくしてしまうからです。

 

購入日、購入店舗の信頼を得たり、付属品を揃えるという意味では査定アップにつながる可能性があります。

ただし、大幅な増額には繋がらないという店舗もあるようです。

付属品を揃えて査定額アップ

買取店舗のスタッフが買取の金額を決める際は、減点方式で査定する場合がほとんどです。

中古買取の最大金額から、傷の有無や楽器の状態によって、買取額が減額される査定方法です。

エレキギターなどの楽器買取の際は減点方式に則り、付属品の有無により買取金額が上下します。

この付属品とは、アームやギターケース、保証書などのことです。

付属品がすべて揃っていれば減点の対象にはならないので、相対的に査定額がアップするといえます。

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保証書はなんのためにある?

実は保証期間内でも有償修理になってしまうパターンもあります。

では、なぜ保証書があるとよいのでしょうか。

規定内の修理を無償で受けるための購入証明書

保証書とは、購入したギターの修理を無償で受けるための購入証明書です。

修理が必要なギターと期間内の保証書を購入店舗に持って行けば、そのお店で買ったこと、保証期間内であることを示せるため、無償修理を受けることができます。

一部ブランドの保証書は「ユーザー登録」といって、購入後に付属のユーザー登録カードを郵送する必要があるので、注意が必要です。

 

この保証書における無償修理には規定があり、すべての修理が無償になるわけではありません。

保証規定についてはあらかじめ把握しておきましょう。

たとえば、以下のような場合は有償修理になってしまうことが多いです。

 

  • 消耗パーツの交換
  • 故意、または不注意で傷を付けた場合
  • 他店舗で改造を施した場合

 

ここであげたのは一部の例で、ほかにもいくつかの条件がある場合がほとんどです。

保証書による修理は、初期不良対応や、正しい使い方やメンテナンスをしていたにも関わらず壊れた場合のみ適用されます。

保証の対象外にならないよう、購入した楽器は丁寧に扱いましょう。

無償修理以外の特典もある

実は、楽器店によっては、店舗印が押印された補償を持って行くことで、保証期間内外に関わらず、一部メンテナンスが無料になるケースもあります。

「当店購入のギターであれば弦交換無料」「保証外でも修理代金から割引あり」などのサービスを展開しているところも少なくはありません。

また、そのお店で購入したギターは査定額数%アップというサービスをしている店舗も多いので、保証書はなるべく手元に残しておいたほうがお得です。

中古品にも保証はある?

中古でギターを購入する際、すでに使われていたギターだし、すぐ壊れたらどうしようという不安があるかもしれません。

しかし、大抵の楽器店であれば、半年間の「中古保証」を付けてくれます。

期間は短いですが、きちんと保証があるため中古品でも安心です。

ネット購入したギターに店舗印がないことも

実際に筆者が経験したことなのですが、大型楽器店含む一部の店舗では、ネットで楽器を購入すると店舗印や日付が保証書に記入されていないことがありました。

特に、ネットショップ限定でリアル店が存在しないお店などは注意が必要です。

保証書に日付などを記入してもらえるかどうかは、可能であれば事前に問い合わせたほうがいいかも知れません。

既にネットで購入してしまったという方は、念のためレシートや納品書を大切に保管しておきましょう。

保証書に記入がなくても、代わりに証明書になってくれる場合があります。

 

また、店舗によっては、保証書には直接記入せず、保証書代わりのレシートや、保証書に貼り付けるシール形式の店舗印を渡してくれるところもあります。

その場合は忘れずに保証書に貼り付けて保管しましょう。

保証書がないと、保証内修理や買取額アップなどのサービスが受けられなくなってしまうかもしれません。

ギターの高価買取を目指すなら保証書は残しておこう

保証書の有無は、買取査定において買取額アップにつながりそうでした。

保証期間が切れている保証書でも、店舗印と購入日がしっかりと押してあれば、ある程度の査定アップにはなるようです。

少しでも高くギターを売りたいという方は、保証書と付属品を揃えてから楽器店に行きましょう。