現在の邦楽ロックバンドに多大な影響を与えたナンバーガール。

「芸能人でファンはいるのか?」と疑問を持つ方もいるようです。

今回は、ファンを公言する芸能人と、ナンバーガールとの関係性をまとめました。

宮藤官九郎


脚本家・俳優・映画監督など多数の顔を持ち、さらにロックバンド・グループ魂のギタリストで、通称はクドカン。

マルチな才能を持つ宮藤氏ですが、ナンバーガールのファンを公言する芸能人です。

 

宮藤氏は、解散直前のナンバーガールにコントをやらせたり、映画『真夜中の弥次さん喜多さん』や『少年メリケンサック』、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』では音楽面で向井秀徳氏を起用したりと、さまざまな交流があります。

また、ナンバーガールとグループ魂が対バンしていたりZAZEN BOYSのライブを宮藤氏が見に行ったりと、音楽家同士の交流も少なくありません。

 

向井氏も宮藤氏に対し、インタビューで相性のよさについて話しています。

お互いにファン同士という理想的な関係なのでしょう。

宮藤さんと一緒に作っていくものに関して、私としては、間違いはないという実感があります。一言で言って、「ウマが合う」。

マイナビニュース『ZAZEN BOYS・向井秀徳が地獄と現世に寄せた音とは – 宮藤官九郎監督との”先輩・後輩”関係「部活動を続けたい」』より引用

余談ですが、ZAZEN BOYSを脱退する直前のアヒト・イナザワ氏が最後に録音したのが『真夜中の弥次さん喜多さん』の楽曲です。

節目節目にクドカンがいるというのは、ナンバーガールやZAZEN BOYSファンの間である種の因果のように語られています。

 

そんな宮藤氏、ナンバーガール解散15周年に寄せてコメントもしています。

ナンバーガールが解散した理由と再結成の可能性

橋本愛


熊本県出身の女優。

映画『告白』や『桐島、部活やめるってよ』、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』などで活躍。

ラジオ『SCHOOL OF ROCK』出演時、彼女の出演する最終回ではZAZEN BOYS『KIMOCHI』やナンバーガールの『透明少女』、『OMOIDE IN MY HEAD』を流しました。

また、『透明少女』を演奏する前の向井氏のMCに心を掴まれた、楽曲を聴いていまだにドキドキするという話をしています。

椎名林檎

シンガーソングライター。

ナンバーガールと同じでプロのアーティストではありますが、彼女が素人時代、福岡でインディーズバンドだったころのナンバーガールの追っかけをしていたため、このカテゴリーに入れました。

 

「ナンバーガールの向井秀徳氏が紅白歌合戦に出演したってホント?」という話がインターネット上で話題になりました(2015年の第66回NHK紅白歌合戦にゲスト出演)。

その背景は、椎名林檎がナンバーガール時代からファンだったからです。

 

他にもZAZEN BOYS『CRAZY DAYS CRAZY FEELING』や『KIMOCH』へ椎名林檎の参加、椎名林檎『神様、仏様』に向井氏のラップ参加など、現在も交流は少なくありません。

橋本奈々未(元・乃木坂46)


元・乃木坂46の人気メンバー。

BUMP OF CHICKENをきっかけにロックが好きになり、ELLEGARDENなどを聴く過程でナンバーガールに出会ったようです。

ほかにもくるりやゆらゆら帝国のファンを公言しています。

 

彼女はスーパーカーファンではないかとも言われていますが、ロッキンオンジャパンで取り上げられているバンドを中心に聴いていることも考えると、97の世代のバンドが好きだとしても驚きません。

ナンバーガールと直接の交流はないようです。

97の世代とは何か知りたい方は以下のページをご覧ください。

97の世代(ナンバーガール・くるり・スーパーカー)を振り返る

 

ちなみに、乃木坂46のオーディションではアンダーグラフ『ツバサ』を歌ったというエピソードもあり、筋金入りのロックファンです。

ナンバーガールファンの芸能人・業界人は意外といる

ナンバーガールファンの芸能人を紹介しました。

影響力や発信力が高い方を4名見つけましたが、公言していないだけで他にもファンはいるかもしれません。

冒頭の疑問に対する結論は、業界内に一定数のナンバーガールファンがいるようです。